立山バックカントリーガイド

TATEYAMA Backcountry tour

BCキャンプ立山バックカントリーツアー
春の立山バックカントリー

日本のバックカントリーシーズンの始まりと終わりを告げる立山バックカントリーツアー。

 

標高2400mを超える高山帯はまるで海外に来たかのような絶景が待っています!
秋(11月)はいち早く天然雪が滑れるフィールドとして多くのバックカントリースノーボーダー&スキーヤーを引きつけ、春(4月〜5月)は板がよく走る極上のザラメ雪と豊富なコースバリエーションで何度来ても飽きさせない魅力が立山にはあります!

 

そんな立山のバックカントリーを温泉付きの山小屋に泊まって楽しむプランです。

 

各週末ごとにツアーを設定。

平日の予約のないところに限り自由に日程を選んでお申し込み頂けます。(最初にご予約頂いた方の日程を中心に公募しています)

 

まだ公募ツアーの予約がないところはプライベートツアーとして貸し切ることも可能です。(貸切料金は別途お見積り致します)

 

立山への入山方法についてはこちらを御覧ください。

立山チュートリアル

Images ガイドイメージ

こちらは扇沢駅(長野県側)、立山黒部アルペンルートの乗り物を乗り継いで室堂へ。春は立山駅からも来やすいです。

 

室堂に上がれば5月でも豊富な雪。例年4月中旬〜6月にかけて滑ることができます。

絶景が広がるビッグバーンにトラックを刻めば昇天間違いなし!

春でもその滑走感は極上です。

 


雪の降り始めが早い年は、11月に天然雪パウダーで初すべりができます。今年はどうかな〜?

 

標高2370mにある山小屋「雷鳥荘」。山小屋と言っても綺麗で暖かい温泉と美味しい食事や生ビールが楽しめる快適空間です。

 

山中泊でしか見ることのできない美しい夕焼けも魅力のひとつです。

 


Information お知らせ

  • 2024年(秋)のご予約受付中です。

Detail 詳細

開催期間

  • 秋 11月20日頃〜11月30日
  • 春 4月15日〜5月31日頃

 

 

ガイド料

  • 2days 30,000円
  • 3days 45,000円

※ 下記の開催予定日程に表記されていない日程のリクエストについては、ガイド料以外に交通費などのガイド経費のご負担をお願いする場合があります。

 

 

開催予定日程 

2024年(秋)
  • 11月22日(金)〜11月23日(土)雷鳥荘泊 2days…満席
  • 11月27日(水)日帰り 15,000円…開催予定
  • 11月28日(木)日帰り 15,000円…開催予定
  • その他、11月25日(月)〜11月30日(土)の間で日程やプランをご相談ください。(この日程は山小屋は冬季閉鎖されています)

 

2025年(春)

  • 調整中です
予約状況はカレンダーをご確認ください。
* 前泊プラン2.5および3.5daysは前泊する事以外は通常のツアーと変わりません(アルペンルートの混雑回避と高度順応に有効です)
* 予約がまだないところは1グループで貸し切るプライベートガイドも受け付け可能です。
* 上記日程以外のリクエストも受け付けています。お問い合わせください。

 

 

参加定員:定員5名、または10名(2名から実施)*

* 1名での実施には春は5,000円、秋は12,000円の追加料金が必要です。

* 7名以上での開催はガイドを1名追加致します。

 

 

集合解散:室堂バスターミナル山頂郵便局前

予定時間:秋 10:00 集合 ~ 15:00 解散予定、春 9:30 集合* ~ 15:30 解散予定

* 前泊プラン2.5および3.5daysは室堂着最終便の時刻にお迎えに上がります。
* 北海道民のための2.5daysは5月17日富山きときと空港集合〜19日18:00頃 富山駅解散予定(後泊)です。

 

 

ガイド料以外の費用について

ガイド料にご自身の宿泊費や交通費は含んでいません。下記の料金が別途必要となります。

  • 宿泊プランの場合は宿泊費(1泊2食付き12,000円~)
  • アルペンルートの乗車券代(約7,000円 ~ 12,500円)
  • 駐車料金(扇沢有料駐車場ご利用の場合 2,000円 ~ 4,000円、その他無料駐車場もあります)
  • 国内旅行傷害保険料(登山保険未加入の方、500円で当日加入できます)
  • 黒部湖側に滑走した場合のガイド経費の頭割費用(ガイド1名につき約5,000円 ÷ 参加人数)

 

宿は相部屋となります。個室が必要な方はご相談ください。
予約はこちらでまとめてお取りしますが、清算は現地でお願いします。(クレジットカード支払い可)

雷鳥荘は標高2370mにある温泉宿です。詳しくはこちら>>雷鳥荘公式ページ

 

 

ガイドコースとツアーレベル

  • レベル2 日帰り 室堂平周辺・室堂山・国見岳・浄土山カール・御山谷源頭
  • レベル3 日帰り 上記に加え、山崎カール・龍王岳カール・タンボ平・御山谷〜黒部湖・天狗山
  • レベル2 2days以上 レベルⅡ日帰りに加え、雷鳥沢・大走り尾根・室堂乗越
  • レベル3 2days以上 上記に加え、剱沢・内蔵助カール
  • レベル4 2days以上 上記に加え、雄山〜御前谷(登山道融雪期のみ)・鬼岳・獅子岳・真砂沢・内蔵助谷・奥大日岳

※ 滑走コースはコンディションや参加者の経験、装備にもより決定しています。

※ 秋(11月)は積雪量が少なく黒部湖方面へは降りられません。

 

 

ご参加対象と必要な装備について

ツアーレベル2〜4(バックカントリー経験者向け)

各バックカントリーツアーには滑走用具やウェア類以外に専用の装備が必要です。

  • ビーコン・プローブ・ショベル
  • クライミングスキン or スノーシュー
  • 上記を入れる事ができるバックパック(板を背負えるもの)

※ BCツアーレベル2では上記の装備(クライミングスキンを除く)を有料レンタル可。

※ BCツアーレベル3以上ではご自身の装備を使いこなしている事が前提です。

 

レベル3以上の春ツアーには下記のものが必要です。

  • スキー&スプリットボードクランポン(板にとりつけるクランポン)
  • ブーツクランポン(アイゼン)

 

宿泊用具(2days以上の場合)

  • 洗面用具(タオル・歯ブラシなど)
  • 館内様パンツ(ズボン)
  • 替えの下着

詳しくはこちらをご覧ください。>>ツアーレベルと持ち物について 

 

※バックカントリー未経験者の方は春シーズンにグループで貸し切るプライベートガイドをお勧めします。

※春のツアーで装備のレンタルが必要な方は4月10日までにお知らせください。(常駐期間に入ると新たにレンタル品をご用意することができません。秋ツアーはレンタルが必要な方はご参加頂けません)

※室堂バスターミナルへは滑れる格好をしてお越しください。

 

※室堂バスターミナルまではスノーボード、スキー、ストック、スノーシューにカバーが必要です。

詳しくはこちら>>立山黒部アルペンルート公式ページ

  

 

スケジュール例(2daysの場合)

1日目:室堂にて集合 → 雷鳥荘へ移動し荷物を預ける → 終日滑走(雷鳥沢・山崎カール・大走り尾根など)

2日目:雷鳥荘を出発 → 終日滑走(剣沢・内蔵助カール・タンボ平など)→ 室堂または黒部平にて解散

 

※ 行程は当日のコンディションと参加者の経験を考慮して決定します。

※ 2日目にタンボ平へ滑走の場合、扇沢方面へ下山の方は荷物を全て持っていく必要があります。

※ 11月は積雪量が少ないためタンボ平へは滑走しません。

 

 

補足と注意事項

※11月、4月の始め頃は美女平駅からの高原バスは悪天候(雪)により運休する恐れがあります。事前に当日の天候を確認して入山口を決めてください。

※高山帯の立山は春でも冬のような天候になる場合もあります。防寒着を用意するなど、ウェアや装備はしっかりしたものをお持ちください。

ご心配な方はお気軽に事前にご相談ください。

 

ご予約を取り消された場合はキャンセル料が掛かります。

その他ご注意頂きたいことがございますので、ご予約の前に注意事項を必ずお読みください。

詳細はこちら>>ご参加にあたっての注意事項