ガイド資格更新研修会

 

週末の白馬ツアーが明けて、ガイドの資格更新研修でそのまま白馬に残っています。

ガイド資格を取得してからもう3年が経とうとしているんですね〜。

 

JFMGAのガイド資格の更新には一定の単位を取らなければなりません。
それはファーストエイドだったり、夏山のルートガイディングだったりなんでもいいんですが、自分は滑りのガイドなのでスキーガイディングの単位を取ることに。

今回集まったメンバーは滑り系ガイドとしてバリバリ活躍されている方達。

濃ゆいメンバーで楽しい研修となりました。

 

ちなみに今回、栂池入園前の説明をしてくれた方もバリバリの滑り系ガイドのMさんです。

 

 

自分は初めての更新研修だったので、緊張しながら参加したのだけれど今回参加のメンバーは全員一度会ったことのある人達だったのでほっと一安心。

 

研修の内容もルートガイドをしながら、互いに意見交換をするといったとても有意義なもので楽しかったです。

 

普段のツアーでもやっていることだけど、前日までの気象条件と当日の気象予報や雪の状態を確認しながら滑る斜面を決定して滑ります。

 

全員だいたい同じような結論になっていくのだけれど、そこまでの過程にそれぞれの考え方や捉え方の違いがあって面白かったです。

 

 

 

講師は自分のBURTON STELLER SPLITを作ってくれた◯ンヤクラフトのM氏。

さすがに良いラインをご存知でした。

 

ツアーの最中に「こういうとき、どうしてるの?」っとお互いに意見交換しながら研修はサクサク進んでいきます。

 

そして雨が降る前に下山。
お客さんを連れているとたっぷり1日を使うルートだけど、ガイドだけだと早いよね。

 

 

 

意外と天候が持っていたので、怪我人の救助や搬送についてディスカッション。

実際に今まで起こった事例を共有して、レスキュースレッドについても他のガイドの工夫も得れて有意義な時間でした。

 

そして夜も引き続き意見交換は続き、初日は終了。

 

 

 

2日目。

昨日の雨は多くは降らず早々に雪に変化。とは言えそんなに積もっていない様子。

 

「こんな日はどこをガイドする?」と朝のミーティングをして山へ。

予想していた斜面は予想していた以上に良くないコンディションだったので、別のラインへ。

 

ここも写真をみると一見いい感じだけど新雪は薄く、これが中途半端で危なかったりします。

でも、そこはさすがに全員ガイドだから問題なく滑りました。

 

某ヒャッホーガイドも山へ行っていないようだし、今日は山へ行かなくてもいい日だよねって雰囲気だったけど、スノーボード的には充分に楽しめる感じだったので、マテリアルによっても全然影響は違うな〜って改めて思いました。

 

そう、スノーボードとスキーでは悪雪の滑り易さが全く違うのです。

 

 

 

昨日はスノーボードガイドが自分を含め3人いたはずなのに、何故かこの日はスノーボードで滑っていたのは自分だけ………なぜ?

 

ボードをスキーに履き替えたり、ボードをスプリットしたまま滑っている人がいたりガイド研修ならではのレアな現象が起こっていました。

 

悪雪に苦戦していたけど楽しそうだったので、自分もちょっとスキーが欲しくなりましたよ。

しっかしこの悪雪でよくやるよね〜。笑

 

 

 

途中、ロアーダウンや引き上げなどの確認とディスカッション。
これも各自の工夫が見れて面白かったっす。

 

ハーネスや下降器、マイクロトラクションなどをフル装備で持って行くことってそんなにないから、限られた資器材で支点やシステムを構築することも参考になりましたね。

 

いろなことを想定して潰しが効くように準備しておくと、いざというときに役立ちますね。

 

そんなこんなで無事に2日間の研修会は終了。

雪はあまりよくなかったけど楽しい2日間となったのでした。

 

研修後、白馬はいい雪降ってましたよ〜。

明日なんていいんじゃない!?