まさかのパウダー頚城BC

先週に引き続いて頚城山塊の昼闇山へいってきました!


この平日はまさかの降雪でパウダー祭り。

BCキャラバンも白馬でいい雪を堪能させて頂きました。


さて、この土曜日は急激な昇温で雪はどうなるのかな?

って内心ヒヤヒヤもんでしたが、いい意味で予想を裏切るパウダースノーを当てることができました!


みんなの祈りが届きましたね。

これだから山は行ってみないとわからないもんですね。


本日はこのメンバー。


某ガイドサービス(Jリナ?)のツアーで仲良くなったおふたり。

なんとな〜く息が合ってない感じなのは今回が2度目の対面だからか?


とにかく、今回はBCキャラバンの悪魔の囁きに乗っかってはるばる糸魚川まで足を運んでくれました〜。

ありがとーございます!


さてさて、今日のフィールド昼闇山ですが、アクセスが長いのが難点。


しかし、その分いいロケーションと斜面が揃っていて、何よりロングアクセスのため人が少ないのが魅力の山です。


自称「歩くのが大嫌いな男」Sさんも、この絶景には感動していましたよっ。笑


頑張って歩いた甲斐がありましたね。


登り始めは意外と涼しいコンディションだったけれど、さすがにお昼近くになるとバテそうなくらいに暑い!


雪が悪くなる前にちょうどいい斜面を見つけてドロップです!


お揃いのP社のゴーグルが素敵なおふたり。

さ〜て雪質はどうかな?


ちょっと重いけど…


まさかのパウダ〜!!!


よく走るしこの時期としては充分すぎますっ!


標高差にして400mほどのパウダーランを楽しめました!


下部の沢もところどころストップするとこはあるものの、全体的に楽しめました!


それにしてもイマイチ噛み合ってないおふたりです。笑


このまま降りてもいいところですが、せっかくなんで違う斜面に向かって登り返し。


そうこうしているうちにも気温はグングンと上がる。

こういう時はハイク時間を考慮して、雪面状態がベストな斜面を選びます。


ガイドの仕事は道案内だけじゃないですからね〜。


2本目は午前中〜昼間は絶対にいいコンディションではなかった斜面へ。


バッドコンディションだった斜面は狙い通りにフィルムクラストのいい状態に変化していました!


テカテカ光る斜面に黒いシュプールを描く。



あまりにいい雪過ぎて、頭から飛び込んぢゃいました!笑


本人曰く、今日のコンディションを影で表現したかったとか?

いい画をメイクしてくれましたね〜。


Peace!


最後は天然のハーフパイプをクルージング♪


ここも板がよく走ってとっても気持ちよかったです〜。


やっぱりこの山は外さない。

いい思いしかしたことないとまた遊びに来たくなっちゃいますね。


来年はもっと多くの人に滑ってもらうために、ある企画を構想中です。


先々週の八甲田山でもよく効いたらしい、このおまじないが効いたのかな?笑


これからはHワックスではなく、ヨクスベ〜ルです。


おふたりともありがとうございました!


頚城のBCはまた来年も企画したいと思います。

スプリットボーダーやスキーヤー、体力に自信ある方にはオススメですっ!